Elliott-7さんの旅行記
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旅行記タイトル:決定版トルコ大周遊・15日間モニターツアー [パート 5 カッパドキア→アンカラ→イスタンブール]
旅行期間:2006/03/22〜2006/04/05

旅行記の内容:カッパドキア地方の観光コースにカイマクルの地下都市があります。
洞穴のようなところを降りていくのですが、少し身をかがめて進まなければなりません。
足元が暗いので前の人と離れないようにしなければ迷子になりそうです。
でも次から次へと観光客がやってくるのでその心配はありません。
カッパドキアを後にして、バス最後の行程はアンカラまででそこからは、アンカラ特急の一等寝台でイスタンブールまで戻ります。
写真:カッパドキア地方の観光コースにカイマクルの地下都市があります。
洞穴のようなところを降りていくのですが、少し身をかがめて進まなければなりません。
足元が暗いので前の人と離れないようにしなければ迷子になりそうです。
でも次から次へと観光客がやってくるのでその心配はありません。
カッパドキアを後にして、バス最後の行程はアンカラまででそこからは、アンカラ特急の一等寝台でイスタンブールまで戻ります。
ここ地下都市は地下8階ですが、見学可能なのは地下5階まででした。
アラブ人からの迫害から逃れたキリスト教徒たちがこの地下都市に隠れて生活していたと言われています。

ところどころに敵の侵入に備えた丸い石が道をふさぐために置いてあります。

この地下で2万人もの人々が住んでいたそうですから、すごいものです。

ここ以外にもデリンクユというところにも地下都市があるそうです。
やはり、ここカイマクルの地下都市の方が規模が大きいとか・・・

地下都市を見学した後、近くにある陶磁器の工房を見学しましたが、こんなところに工房があるとは知りませんでした。

この工房は一見アインシュタイン博士そっくりのGALIPというかなり著名な先生が開いているのです。
見事な足さばきで轆轤(ろくろ)を回転させながら、器を造りあげていくのです。
まさに名人芸といえるでしょう。

別室では専門職人が素焼きの花瓶に絵付けをしているところでした。
ここ、アヴァノスの焼き物は古くからの伝統的産業だそうで、近くから良質の粘土がとれ花瓶や食器などの焼き物が有名なんだそうです。
電動式ろくろでなく、GALIP先生がやっていたように足で回しながら作るのが特徴だとか・・・

さらに別室に行くと皿や花瓶、置物などいろんな磁器が陳列され即売されていました。
確かにいいものですが、壊れ物だけに買うのにも慎重を要します。

さらに別室に行くと皿や花瓶、置物などいろんな磁器が陳列され即売されていました。
確かにいいものですが、壊れ物だけに買うのにも慎重を要します。

カッパドキアのペリタワーホテルはネヴェシェヒルにあります。
この夜、ベリーダンスのオプションがあるので参加しました。
いわゆるベリーダンスというよりもこのような民族衣装を身に着けた男女が踊っていました。

ベリーダンスといえば、先にも紹介したようなダンスを期待していましたがこのような踊りが主体なので、少々期待はずれといった感じがします。

観客が一体となって愉快にやっていました。

私たちの席の側に屈強な男性群が陣取っていました。
あとで聞くところによれば、アンカラからやってきたNATOの米軍兵だったそうです。
トルコはNATO(北大西洋条約機構)の主要メンバーであることは知っていましたが、ソ連が解体した今NATOの存在意義も希薄になっているようです。

アンカラに向かう途中、トルコ石の店に寄りました。
日本語の上手なスタッフが、トルコ石の見定め方を懇切丁寧に説明してくれます。
バスの中では眠っていた女性群がここに来ると俄然目つきが変わり、じっくりと品定めをしていました。
やはり女性にとって宝石や貴金属はいつでも魅力があるのですね。
その間私たち男性群は、トルコ女性ばかり観察していたのです。

男性群が固まっていると、この店の専属デザイナーがやってきて、「いいものを見せてやろう」と言うのです。
「なんやろうな?」と思いながらついていくと、こんなものを取り出して見せてくれるのです。
世界中で一番軽い石でできたパイプだと言いながら、にやにや笑っているのです。
その意味がわかりました。
精巧に彫刻されたパイプをよく観察してみたら、男女の交合を表しているのです。
リアルすぎますのでボカシました。
しかし、このおっさん男心をよくつかんでいますわ。

アンカラには夕刻到着しました。
アンカラはトルコ共和国の首都で人口300万人超、イスタンブールに次ぐ大都会です。
正面の入り口です。

ここアンカラでは「アナトリア文明博物館」を見学しました。
展示物はすべてアナトリア時代からの出土品で、年代順に見学できるようになっています。
貴重な出土品が多く世界に誇る博物館なのです。

博物館内で撮らせてもらいました。
写真撮影は発光禁止でOKでした。

博物館内で撮らせてもらいました。

博物館内で撮らせてもらいました。

到着時刻が遅かったのでゆっくり見学することができなかったのが悔やまれます。

トルコ建国の父と言われているアタチュルク(ムスタファ・ケマル・アタチュルク)を葬るために建てられた霊廟を遠くに望めます。
ここにも行ってみたかったのですが、時間の都合で車窓見学だけでした。

アンカラ駅です。
夕食をアンカラ市内のレストランで済ませた後、イスタンブールまで寝台特急で行くのです。

アンカラエキスプレスの標識です。
アンカラ発午後10時30分、イスタンブールには翌朝8時頃到着します。
添乗員さんが電車(ディーゼル機関車)よりもバスの方が早く到着すると言って笑わせました。
各自のスーツケースはバスで運んでくれることになっていますので、荷物がないだけ楽です。

定員二名のコンパートメントになっており、車両ごとの係り員がベッドメーキングにきてくれます。

ベッドメーキングが済んだ様子です。
二名のときはこの上にもう一段ベッドが作られ上下二段になります。

部屋の片隅に簡単な洗面設備があります。
トイレは各車両の最後部にあります。
室内からのみ施錠でき外からはできません。

今でも多くの信者が集まり敬虔な祈りを捧げている神聖な場所です。
この中に入らせてもらい見学が可能です。

ここブルーモスクは旧市街の観光名所でいつも多くの観光客で賑わっています。
ジャミイ(モスク)の格式はミナーレ(尖塔)の数で決まるそうで、このブルーモスクには6本のミナーレがあります。
イスラム寺院では珍しいとか、

電車からバスに乗り換えヨーロッパ側に行きます。
アジアサイドとヨーロッパサイドは有名なボスポラス海峡で隔てられていますが、そこには第一と第二大橋という二つの橋で結ばれています。
その一つ、第一大橋を渡ってバスはヨーロッパ側に向かっています。
ちなみに第二ボスポラス大橋は、日本の技術援助で完成しています。

ブルーモスクの外で地元の男子高校生くらいの子が絵ハガキや小物を売っていました。
「学校は行かないのか?」
「行かなくてもいいんだ、これ買ってくれよ」
いらないというと、「おれを日本に連れていってくれよ」というんです。
その理由は日本のハイテク技術を身に付けたいからだというんです。
彼らから、必死に身銭を稼ごうとするパワーを感じました。

次にアヤソフィア博物館に行く予定でしたが、あいにく休館日ということで地下宮殿に行きました。
前回、地下宮殿は行ってないので大変良かったと思っています。

地下に宮殿があることはフランスの考古学者が発見したといわれています。
全体は縦140m、横70m高さ8mほどの大きさで200本以上の柱で支えられているとか、きれいにライトアップされています。

今でも地面には水が溜まり内部はひんやりしていました。
時々天井からポタリポタリと水滴が落ちています。
幻想的な感じがする不思議な空間です。

いよいよトプカピ宮殿です。
観光名所であるだけにいつも多くの観光客で賑わっています。

トプカピ宮殿は、マルマラ海、ボスポラス海峡を眼下に見下ろす高台に建てられています。
トプカピサラユというのは、トプ(大砲)カピ(門)サライ(宮殿)という意味があるそうです。

この宮殿を見学するには余りにも時間が足りませんでした。
宝物館を見てボスポラス海峡を見下ろす高台から写真を撮っていたらすぐに集合時間なのです。

あえて説明しません。
宝物館で撮りました。

あえて説明しません。
これも宝物館で撮りました。

ステンドグラスがきれいでした。

トプカピ宮殿から少し離れたところにあるグランドバザールまで行きました。
名前の通り無数の店が集まる屋根付きの大変大きなバザールで、中東最大規模だといわれています。

初めてこのバザールに足を踏み入れたら迷子になってしまうほどの広さがあります。
金・銀細工、あらゆる貴金属、装飾品、衣料品などが各店ごとで販売しています。

値段は交渉次第で、買う意思があればとことん値切ってみたらいいでしょう。
売る方もなかなかしたたかですから、かけ引きが勝負になります。
買う意思がなければ交渉しない方がいいでしょう。
どういう訳か店員は皆男性で、女性は見受けませんでした。
宗教上の問題があるのでしょうか。

こちらはエジプシャンバザールです。
ガラタ橋の近くにあり、エジプト人が始めたところからそう呼ばれたそうです。

グランドバザールに比べ、庶民の市場という感じがします。
売っている品物も香辛料や食材が多くみられます。

これもエジプシャンバザールの方です。
グランドバザールとの違いがよくわかると思います。

トルコ最後12泊目の宿は、CONRAD INTERNATIONAL・コンラッドホテルでした。
ボスポラス海峡を見下ろす高台にある最高級ホテルでした。
独断でホテルを評価すれば、文句なく・・
です。

コンラッド・イスタンブールは、ヒルトンやリッツカールトン、ハイアットに比べても遜色がありません。
前回はヒルトンで、タクスイム広場に近かったのですが、コンラッドはタクスイム広場から離れていたのが残念、

市内観光を終え、オプションでボスポラス海峡クルーズに行くグループとフリーのグループに分かれました。
前回クルーズは行ったことがあり、時間的余裕もないことから早々にホテルにチェックインして、仲間と連れ立って海峡に面したカバタシュ桟橋まで散策しました。
仕事帰りの人たちが、ヨーロッパ側からアジア側に渡るフェリーに乗って家路を急いでいました。
私たちは、桟橋近くの公園で何も考えずボヤーとしながら旅の余韻に浸っていたのです。
いよいよ明日帰国するのだと思うと、トルコの旅は長いようで短かい感じがしてなりませんでした。

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